ダイエットのリバウンドを怖がらないで

痩せても元に戻る人が多いですよね。こういうのを「リバウンド」と言います。下半身を中心に一定期間頑張ってきてやっと体重が落ちても、頑張らなくなったとたんに体重が元に戻るのです。これはよくあること。下半身デブダイエット経験者のほとんどがリバウンドを経験していることでしょう。

だからリバウンドを怖がっていたらダイエットなどできないのです。頑張って食事を減らしたり苦手な運動に取り組んだりしてやっとの思いで痩せた場合、リバウンドすると泣きたくなりますよね。何もかも放り出したくなるでしょう・・・。

だけどダイエットってここで負けたらダメなんですよ。ダイエットってここからが実は勝負!リバウンドを経験してから本当のダイエットが始まるんです。


●空腹の状態が長い毎日

空腹の状態で買い物へ行かないことはダイエットの常識になりつつありますが、私はいろんな事情からお腹が空っぽの時に買い物へ行くことが多いです。そもそも朝ご飯を食べる習慣がないのです。朝ご飯を食べると眠くなったりだるくなるので食べないようにしています。

朝ご飯を食べないことがダイエットにもなっているので続けているのですが、これは身体にはいいとは言えません。「下半身ダイエットをするなら健康的に」と思っているのに朝ご飯を食べないことが習慣になっています。

それで空腹の状態が長くなってその状態のままスーパーへ立ち寄るのですが、昔はあれもこれもカゴに入れていたけれど最近は要るもの要らないものを冷静に判断して買い物できるようになりました。

下半身太りダイエット

 

目標に向かって日々努力!!

私自身が人生で1番大きなダイエットをしたのは、自分の結婚式が決まった時でした。

期間は7カ月間。
当時、身長165cm、体重62Kg。
結婚式の写真は一生残るし、綺麗な姿で残したい!
50Kgを目指して必ず痩せると決心しました。

まずは運動です。
近所の公園でウォーキングを始めました。
およそ1時間で、距離にして7キロくらい毎日歩いていました。
汗をかいて疲れて帰ってきたら、今度は半身浴です。
これも1時間行なっていました。

夜はヨガを30分します。
動画やWiifitを参考にしていました。
これらの運動は毎日かかさず行なっていました。

食事は1日1200Kcalを目安に、炭水化物を控え目に摂取していました。
夜は6時までに夕食を済ませます。
甘いものが欲しくなったら、カロリーオフのコーヒー味の豆乳を飲んでいました。

そんな生活をしていたら、半年でなんと47Kgまで痩せました。
−15キロです!
少し痩せすぎかもしれませんが、私自身は大満足で結婚式を迎える事ができました。

ここまでストイックに出来たのは結婚式というゴールがあったからだと思います。
でも強い意志と目標があれば、誰でも痩せる事ができると思います。

グリーンスムージーは効果てきめんでした☆

 4年前の長男を産んでから1年経った夏、なぜかその年から半袖の袖すら煩わしいと感じるようになりました。きっと平均気温が30度を軽く超えてしまうような猛暑の年だったのでしょう。普段着でノースリーブを着ることが多くなってきたので出産後にしっかり残ってしまった3キロをどうにかしたいと思い、当時はやっていたグリーンスムージーダイエットに挑戦することに。運動の苦手な私にとっては無理のない食事制限が一番いい方法だろうと思ったのが、この方法を選んだきっかけです。ベーシックな材料の小松菜1把・オレンジ1個・バナナ1本・キウイ1本を水200ccと一緒にツブ感が少なくなるまでミキサーにかけるだけ。最初は青臭くて飲むにも30分以上はかかりました。あまりにドロドロだったので飲みづらく、イライラしてきてやりかけの家事をしながら完食しました。(笑) 青臭さは小松菜を半分の量にすることで解消されました。4ヵ月やって健康的に-3キロになり、ビタミンがしっかり摂れていたせいかお肌もツヤツヤになったので、とても満足度の高いダイエット法でした。ただ、キウイと小松菜が値上がりしておまけに寒くなってきたので、10月には完全にやめてしまいましたけどね。


◆痩せるには、まずは自分の現在を確認。

ダイエットをする人にとっては、その方法はいろいろとあると思います。食事制限や間食おやつの禁止、運動やウォーキング、フィットネスや体操などですが、一番大切で、かつカンタンにできることといえば、体重を管理することです。太っていて、痩せたいと言っている人ほど、自分の体重を知らない。逆に痩せていてキッチリと体調管理ができている人は、今月どころか今朝の体重も知っていることが多いのです。だから、痩せようと思う人は、毎日体重を計測し、今日の体重がいくらか、そして昨日より重いのか、今週今月は増加傾向なのか、少しずつ下がってきているのか、それを把握するだけでも効果があるはずです。そして意識することで、毎日の食事や体調管理にも良い方向に進むはずです。